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新星’78 第69回定期演奏会 
ワンコイン・コンサート

 2003年7月17日(木)
 午後6時30分開場・7時開演
練馬公民館ホール
(会場には駐車場はございません)
入場券 500円【中学生以下無料】


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◆プログラム◆

C.ドビュッシー作曲「古代のエピグラフ」
ピアノ連弾:塚田哲夫・横内真弓

W.ギロック作曲「叙情小曲集」より
“森のざわめき”
“なつかしいヴァレンタイン”
“秋のスケッチ”
ほか
ピアノ独奏:塚田哲夫

E.グリーグ作曲「叙情小曲集」より
“家路”
“アリエッタ・トロルドハウゲンの婚礼の日”
ピアノ独奏:横内真弓


G.プッチーニ作曲“私の愛しいお父さん”
(歌劇「ジャンニ‐スキッキ」より)
P.マスカーニ作曲“ママも知るとおり”
(歌劇「カヴァレリア‐ルスティカーナ」より)
湯山 昭作曲「木犀のセレナーデ」
猪本 隆作曲「さざんか」
中田喜直作曲「歌をください」
ほか
ソプラノ独唱:塩谷靖子 ピアノ伴奏:土屋悦子


◆出演者からのメッセージ◆


《塚田 哲夫》

 大変おごそかなドビュッシーの「古代のエピグラフ」、それに対し、親しみやすく美しいメロディーを持つグリーグとギロックの「叙情小曲集」をお聴きいただきたいと思います。
 グリークはノルウェーに伝わる民謡などの素材を織り込んだ素晴らしい作品を残しています。一方ギロックは、アメリカの作曲家兼ピアノの教育者だった人ですが、ヨーロッパの伝統的な音楽様式を使いながらも、ジャズの旋律やリズムを織り込んだり、又東洋的な音の世界をつむぎ出すなど、個性豊かな作品を作り出しています。この二人の作曲家により、どんな叙情的な世界が繰り広げられる事でしょうか?


《塩谷 靖子》

 華やかでドラマティックなオペラ・アリア、そして、繊細な表現によって心の内を語る日本歌曲を選びました。この二つの対照的なジャンルを、うまく歌い分けることができるかどうかが、目下の課題です。


このシリーズは、1991年7月より地域の音楽文化に寄与すると共に、我々視覚障害者に対する皆様の日頃のご奉仕に感謝を込めて、
新星'78より入場無料でお届けしてまいりましたが、
第65回公演より諸事情により入場料500円(中学生以下無料)とさせていただきます。